以前から育てている多肉植物、ハオルチア属の硬葉系「十二の巻」。
これまでの鉢が窮屈そうになってきたので植え替えをしました。ずいぶん成長していて横から子株が出てきていたので、ひとつの増やし方である株分けにも挑戦!
ひとまわり大きなサイズのおしゃれな鉢も用意していざ実践。
初心者でも割と簡単にできたので、今回は十二の巻の植え替え方法と株分けの挑戦記録をご紹介したいと思います。
ハオルチア属「十二の巻」植え替えのタイミングって?
十二の巻が鉢の中で窮屈そうになっていたら植え替えのタイミング。ひとまわり大きい鉢へ植え替えます。1〜2年に1度くらい、ハオルチア属「十二の巻」の生育時期である春か秋に行うのが◎
私の十二の巻(↑画像)もぐんぐん成長してくれてすっかり鉢のサイズが合わない感じ。春になるのを待って、いよいよ植え替え実践です。
ハオルチア属「十二の巻」植え替えと株分け作業
まずは植え替え作業がしやすいように、十二の巻への水やりを控えるところからスタート。数週間〜1ヶ月ほど水やりせずに、土がカラカラに乾いている状態だと作業しやすいですよ。
鉢から出す
鉢から取り出してみます。根っこがぎゅっと密集していて、明らかに鉢の中で窮屈だった様子。鉢の中で狭そうになっていました。
土を落とす
根に付いた古い土を落として、同時に古い根っこも取り除きます。長すぎる根は少しカットしてもOK。
株分け
ハオルチア属「十二の巻」の植え替えと、今回はもう一つの重要案件である株分けにも挑戦。
親株の脇にくっついている子株を、親株からそっと取り外します。十二の巻が傷ついてしまうのではと不安でなかなか勇気がいりました…!
それでも無事切り離すことに成功。根っこがちゃんとついてくるように優しく行います。
新しい鉢の準備
元々十二の巻を植えていた鉢よりひとまわり大きいサイズの新しい鉢を用意。
ハオルチア属「十二の巻」は、水はけが良く根腐れしづらいプラスチックの植木鉢が適しているそうなのですが、これまでなかなかおしゃれなものに出会えなかったのですよね〜。
でもこれ。今回十二の巻の植え替え用に新しい鉢を探していて楽天で見つけたものなのですが、すごくおしゃれ!!アマブロ アートストーン Sサイズ▼
プラスチック(ポリプロピレン)なのにプラスチックに見えないストーン調が素敵〜。軽いから動かすのも楽だし、鉢底部が貯水スペースになっていて自然環境に近い状態で植物を育てることが可能なのだそう。
十二の巻は室内で育てているので受皿も一緒に購入♪
機能はもちろん、とにかく見た目がおしゃれなので部屋に置いておくだけでキマる。すっかりお気に入りです。今回はグレーにしましたが、どの色も素敵なので色違いも買うつもり♪
植え込み作業
いざ植え込み作業へ。まずは鉢に鉢底石を入れて、そのあと土を入れていきます。土の種類はサボテン用・多肉植物用でOK!
鉢の高さ半分くらいまで土を入れたら、植え込む十二の巻をセットして周りに土を足していきます。
程よく土を入れたら中の空洞をなくして馴染ませるために、割り箸などの長い棒で土を突きましょう。
そこから土を追加して量を調整。
植え替えと株分け完了
十二の巻の親株・子株ともに植え込みできたら完了!かわいいー♪
子株は元々の鉢に植え込んでみました。新しい鉢が気に入ったのでサイズ違い・色違いで揃えても素敵だろうなあ。大きいサイズも植物と馴染んで良さそう。
植え替え完了後は、1週間〜10日くらい新しい土に馴染ませてから水やりします。
ハオルチア属「十二の巻」植え替えと株分けは簡単にできる
毎日見て癒されている観葉植物のハオルチア属「十二の巻」。
成長してきたら植え替えをして、株分けもして、、と手間をかける分どんどん愛着が増していきます。
植え替えも株分けも初心者でも割と簡単に行うことができました。扱うときはとにかく優しく、大切に!その気持ちがあれば丈夫に育ってくれる気がしています♪
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