「やりたいことリスト100」は夢や目標、挑戦したいことといった自分のやりたいことをリストとして書き出すもの。
頭の中にある願望を可視化することで夢の実現や目標達成がしやすくなるメリットがあります。さらにやりたいことが明確にあると毎日が充実してわくわくした気持ちで過ごせるようになるのです♪
- 自分のやりたいことを明確にしたい!
- やりたいことリスト100の作り方って?
- やりたいことリスト100の書き方にコツはある?
- やりたいことリスト100に使える項目が知りたい
今回はこういったお悩みを解決する、やりたいことリスト100の具体的な作り方、書き方をご紹介します。
やりたいことリスト100を書き出すにあたって、楽しく簡単に取り組めるヒントになれば嬉しいです♪
【メリット】やりたいことリスト100を作る効果
やりたいことを達成するにはまず自分のやりたいことを明確化すること!やりたいことリスト100を作ることは夢や目標を叶えるための第一段階として、やりたいことを強く意識できるようになるのが最大のメリットだと思います。
やりたいことリストを書き出すことで自分の思考が明確になり、整理できます。そのため「やりたいことを叶えるためにどう動くか?」といった次のステップを考えられるようになるのですよね。
やりたいことをやる自分になるための思考法も大事。⇒自己肯定感が高いと実行しやすい?やりたいことをやる自分になる方法
またやりたいことリスト100を作る工程で気持ちを深掘りするから、客観的に自分を把握できるようになったり、夢や目標が明確になって毎日が充実したりとわくわくする気持ちも増していきます♪
【やりたいことリスト100の作り方】項目の書き方
何もないところから突然やりたいことを100個考え出すのは難しいですよね。なので私は項目(カテゴリー)に沿ってやりたいことリスト100を書き出しています。
私が活用している項目・カテゴリーはこんな感じ。
- 仕事
- お金
- 社会性・人との関わり
- 愛
- 暮らし
- 遊び
- 健康
- 美容
- 学び・知性
- マインド
10項目あるので、それぞれ10個ずつやりたいことをリストアップすれば100個のやりたいことが書けます♪
何も思いつかない!という方はやりたいことを見つける動きを試してみるのもおすすめ。⇒【やりたいことを見つけるヒント】自己肯定感を高めるためにも役立つ
仕事
どんな職種で働いていたいか、理想のキャリア成功案、達成したい仕事など成し遂げたい野望を書きます。いつまでにどんなキャリアを積みたいか、〇〇歳のときにこれをしていたい、といった具体案だと◎
お金
理想とする経済状況、貯金の目標額などを書きます。日々の暮らしにどのくらいの余裕が欲しいかといったライフスタイルのイメージ、いつまでにいくら貯金したいか金額を明記すると分かりやすいです。
社会性・人との関わり
人との繋がりをどう持っていたいかを考えます。友達との繋がりや、自身の人脈、人間関係の構築について。本当に親しい友達の連絡先だけ残したいとか、地域のボランティアに参加したいといった内容も素敵。
愛
私は項目では大きく「愛」と表示して、家族やパートナーとの関係性についてや将来どうありたいかを書きます。年に〇〇回は帰省するとか、将来の家族構成などもイメージ。
暮らし
どんな生活を送りたいか、どこに住みたいか、自分の理想の暮らしについて。暮らす地域・家って人生において大きな比重がありますよね。具体的に〇〇に住む!としてもいいし、海の近くに住みたいといったイメージも◎
遊び
行ってみたいお店・場所、旅行先、してみたいことなど楽しむ遊びのプランを考えてみます。身近なところでカフェやランチに行きたいところも書いていいし、世界一周旅行をしたいといった大きいプランも!
健康
自身の健康観念を考えます。健康を保つためにしたいこと、健康的な生活など。ジョギングを始める、ヨガ教室に通うといった運動面や、週に〇〇日は休肝日を作る、朝食を欠かさない、といった食事の面でのやりたいことも。
美容
自分磨きについて、キレイを目指してやりたいことを書きます。月に一度はエステに通う、サボらず湯船に浸かるなども◎
学び
知性を育てるためにやりたいこと、勉強してみたいことなど。取得したい資格や新たに得たい知識を考えてみるとわくわくします。
マインド
心の状況をどうありたいか、精神性を高めるためにやりたいこと。すみませんよりありがとうと言うとか、ストレス解消法を身につけるといったマインドに関する理想を書きます。
【やりたいことリスト100の作り方】書き方のコツ
やりたいことリストを作って明確になった夢・目標は実現させたいですよね!そのために書き方にもちょっとしたコツが。具体的にどう書けばいいか、書き方例をご紹介します。
とりあえず書き出してみる
頭で考えすぎず、とにかく書き出してみることが大事。やりたいことリスト100を作る工程はわくわく楽しいもの。だから悩まなくてOKです!パッと思いつかないときは項目を使うと視野が広がるのでおすすめ。また自分の理想像を時系列でイメージすると考えやすくなります。
やりたいことに制限を持たない
やりたいことリスト100を作るときは、実現できるかどうかは後回しにします。
例えば「お金があったらやりたいけどな…」「こんなの絶対できない…」といった思考の制限は、自分の本当の願望にふたをしてしまうことになります。それではせっかくの気持ちがもったいない!とにかくまず書き出してみましょう。
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細かい設定まで書く
ふわっとした夢より、現実的な目標の方が達成しやすいもの。
例えば「痩せたい」と書くよりも、「3ヶ月で5kg減量」と分かりやすく数値を書く方が目標が明確になりますよね。達成した自分をイメージできる内容で書くのがコツです。
「〜したい」じゃなくて「〜する」と書く
断言する形で「〜する」と書くことが、目標達成への意識強化に繋がります。叶うか叶わないか分からないけどしたい、といった希望じゃなくて、「〜するぞ!」という心意気が大事◎潜在意識へも刷り込まれます。
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やりたいことリスト100の項目を意識した書き方で夢を広げよう
やりたいことリスト100は自分の気持ちを新たに知ったり再確認できたりする良いチャンス。夢や目標が明確だと毎日が楽しいものになりますよ♪
定期的に内容を書き換えたり書き足したりして常に自分のやりたいことに向き合っていけば、夢や目標の達成が現実的になっていきます。そしてやりたいことリスト100を作ったら繰り返し見返すことが重要です。
やりたいことリスト100の項目を活用してわくわくできる夢を広げていきたいですね♪
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