私は手帳タイムを「未来のための時間」だと思っています。
過去を振り返って未来の計画を立てる。そして今を動かしていく。手帳タイムにやることはそういったPDCAの流れです。手帳タイムがあるからこそやりたいことを考えられるし、計画して行動に移す時間を確保できるのだと感じます。
手帳タイムを大切にすることは自分の未来の時間まで大切にすることなのですよね!
そんな私が手帳タイムに何をしているのか、手帳タイムにやることを流れとともにご紹介します。
手帳タイムを続けるコツや、楽しい手帳タイムにするためにやることもまとめます♪
手帳タイムをやることにどんなメリットが?おすすめの理由
手帳を書く時間は自分との対話の時間だと感じます。自分を見つめ直し、気付かなかった気持ちを把握し、やりたいことを実行に移すための行動指針など基盤を作っていく。
私にとって手帳タイムは今が未来につながる大切な時間なのですよね。まとまった時間を確保してでも「手帳タイム」を作るのは、手帳にそれほどの価値があるから。
頭の中を整理できることで行動基準が分かりやすくなってスムーズだし、やりたいことを洗い出してスケジュールに入れておけるから実行に移せるし、毎日の暮らしを振り返ることで密度の濃い時間を過ごすことができ、身の回りにある大切なものに気づけるのですよね。
手帳タイムがあるから自分の時間と未来の時間まで大切にできていると思っています。
【私が手帳タイムにやること】手帳に書くことと手帳タイムの流れ
まとまった時間が取れる休日など、タイミングをみて週に一度は1〜2時間程度の手帳タイムを作っています。大体は週末か週初めに前の週のまとめと次の週の計画を立てる感じ。月末や月初にも同じように振り返りと計画立てをしていますよ。
私は手帳を複数持ちしていて「時間軸」で使い分けているので、手帳タイムの流れがスムーズです。⇒【私の手帳の使い分け】手帳複数持ちの使い分け方、書いていること
振り返ってより良くする方法を見つける
まずは一週間の振り返りを。どんな毎日を過ごせたか確認する振り返りの時間は手帳タイムに欠かせません。これをやることでうまくいった理由や計画通りに進まなかったことの改善点などが見えてきます。
先をより良くするための振り返りですね。PDCAサイクルでも「Check=評価」は欠かせないもの。⇒【システム手帳活用例】手帳でPDCAを回すのがおすすめ!使い方アイデア
やりたいことを書き出す
「やること」ではなく「やりたいこと」を書き出します。手帳に書いているやりたいことリストを更新したり、今月・今週やりたいことをスケジュールに書き込んだり。年初めに計画した年間のやりたいこと目標を確認して、月・週単位に落とし込む作業も手帳タイムにしていますね。
やることに追われているとやりたいことって後回しになりがちなので、まずは制限を持たず自分のやりたいことを考える時間を持つようにしています。
考えてることを書き出す
考えていることをバーっとノートに書き出す作業も手帳タイムにやることのひとつ。
やりたいこともこなすべきタスクも、食べたいものや行きたいお店、調べ物などとにかくなんでも書き出します。考えを出し切れたらあとはこなすだけの状態にセット!書き出すことで頭の中がすっきりして、次のプラン立てがスムーズになります。
手帳に書くことないお悩みは、ヒントがあれば解決できます。⇒【手帳の使い方アイデア集】手帳に書くことない…を解決する手帳活用例
先のプランを立てる
最初に仕事の締め切り日や約束事、用事などの決まっている予定を確認。動かせない予定をスケジュールに書き込みます。その上でやりたいことを実行する日程を計画。
大切にしているのは、やるべきことではない「自分のやりたいこと」を実行できるように調整することです。人との約束や仕事でこなすことなど、やるべき・やること以外の「やりたいこと」をスケジュールとして組み込むのが大事。
あらかじめ日程や時間を決めておくことでやりたいことを実行する時間を作れるようになってきました♪
私は現在週間バーチカルのフォーマットでスケジュール管理をしているのですが、空いている時間が視覚的に分かりやすいから「やりたいことをやる時間」のプラン立てがしやすくて手放せません。⇒システム手帳好きが選ぶ【週間バーチカル】2022年バイブルサイズリフィルおすすめ
【手帳タイムを続けるコツ】は習慣化にあり!やり方・やることは簡単
手帳タイムが続かない、やることが分からない場合には、手帳タイム自体を習慣化するのがスムーズに続けられるようになるコツ。習慣化するためにやることは簡単なことばかりです♪
手帳タイムの流れを固定
手帳タイムにやることの流れを固定してしまうのがスムーズに続けるコツ。流れが決まっていれば毎回「何すればいいんだっけ?」と悩まずに済みます。
私が手帳タイムにやることを大まかに言うと振り返り→計画とアイデア出し。このように自分が取り組みやすいやり方を見つけて、流れを作ってみるのがおすすめ。
手帳を続けるコツは、手帳をノートのようになんでも書く存在にするのが分かりやすいです。⇒手帳が続かない人向け【手帳を続けるコツ】ノートみたいになんでも書く
手帳タイムをやる場所
手帳タイムはどこでやってもいいし場所は自由なのですが、手帳タイムを忘れず続けることを優先するなら場所を決めておくと良いかもしれません。同じ場所でやることで気が散りづらいし、習慣化されて自然と集中できるようになります。
時間を決めておくのもあり
手帳タイムを続けたいときは、手帳を開く時間やタイミングを決めておくのもあり。試してみることでどの時間帯ならまとまった手帳タイムを取りやすいか、集中しやすいか、といった自分の好みが分かるようになります。
私は毎日の手帳タイムは、短い時間でも朝・夜(+昼)と取っています。⇒手帳いつ書く?【時間別メリット・デメリット】手帳タイムに合わせた手帳の使い方
楽しい手帳タイムにするためにやること!気分が上がる環境作り
せっかくの手帳タイムは楽しい方が良いですよね♪手帳好きとしてはただ手帳タイムをやるだけでも楽しいものですが(笑)、より楽しむためにやること、手帳タイムの準備もあります。
場所選び
手帳タイムを楽しい時間にするには場所選びが重要!
カフェなど外に出てしまえば他のことが気にならずに手帳に集中できます。また自宅でも仕事机や勉強机から離れて手帳タイムをやってみるとか、くつろげるスペースでやることでリラックスして楽しめますね。
好みの文房具
デザインが好みで書き味の良いボールペン、付箋、シールなど、手帳に使いたい文房具は気分が上がるものを選ぶと◎
私はシステム手帳を愛用しているので、手帳カバーはもちろん中身のリフィルも厳選して自分好みのものを選びます。そのおかげで手帳タイムがよりわくわくする時間に♪⇒バイブルサイズシステム手帳のここが好き!おすすめポイントと使い方・活用例
美味しいお茶とおやつ
ティータイムを兼ねて手帳タイムにするのは至福のとき♪好きなお茶やコーヒーを淹れて、リラックスしながら手帳タイムにすれば良いアイデアがぽんぽん浮かんできます。やりたいことを計画するのもより楽しくなりますよ。
好みの良い香り
アロマやお香を焚いて良い香りの空間を作るのもおすすめ。良い香りに癒されながら手帳を開けば前向き思考に未来の計画ができます。
すっきりした香りを選べばスケジュールがスムーズに決まったり、優しい香りを選べば落ち着いてやることを見直せたりするなど、香りの種類で気分を変えるのも良いですよね。
ポジティブマインドセットと合わせて行えばポジティブが加速。⇒前向き思考に生きる!人生がプラスに動くポジティブマインドセットの方法
手帳タイムにやることの基準は自分がハッピーになれるかどうか
私の手帳タイムにやることは自然と振り返り→計画・アイデア出しという流れになっています。これはきっと手帳でPDCAサイクルを回すように意識しているから。
過去を見直して未来の計画を立てる。未来のために今何をするか?そんな流れの手帳タイムをわくわくした気持ちで過ごしています♪
自分に合った手帳タイムのやり方が見つかると続けるのもスムーズ。楽しいと感じることが大事なので、「ハッピーになれるかどうか」という基準で手帳タイムにやることを決めてみるときっと良い時間が過ごせますよ♪
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