ノート一冊にまとめる「なんでもノート」の選び方!サイズやフォーマット

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手帳ノート

ノート一冊にまとめる「なんでもノート」愛用者おこめです。こんにちは。

自分の頭の中にある思考、情報など全てをノート一冊にまとめる「なんでもノート」。これがないとアウトプット・インプットが滞り、脳内がパンクしてごっちゃごちゃになる…!という恐怖を感じるほど(笑)、私にとってなくてはならないのがなんでもノート

今回はなんでもノートのサイズや罫線といったフォーマットなどノートの選び方をご紹介します。

これからノート一冊にまとめる「なんでもノート」を始める方、選び方を知りたい方の参考になれば嬉しいです♪

ノート一冊にまとめる私が「なんでもノートに書く」理由

思考や情報の全てをノート一冊にまとめることの最大のメリットはやっぱり、自分の頭の中の全てがノート一冊に集約されることでしょうか。あちこちに情報が散らばらないので探すのに時間をかけなくて済むし、「ここに書けばいい」とシンプルで分かりやすいから気が散らないのですよね。

なんでもノートに書くことで自分を客観視できるので、考えに深みが増したり物事の解決案を出せたりと、別角度の視点が生まれやすくなる気がします♪

なんでもノートに書く、書く、書く!とアウトプットを癖付けることでアウトプットとインプットがスムーズに運ぶようになり、アイデアが浮かびやすくなったり思考が広がったりする効果も感じています。

詳しく→なんでもノートの効果!ノート一冊になんでも書くとメリットがたくさんあった

ノート一冊にまとめるときの「なんでもノート」選び方!サイズ等

「なんでもノート」に複雑なルールは必要なし!
ノート一冊にまとめるためにはサイズ選びが大事かなと思います。

  • たくさん書くには大きさが必要だけど、大きすぎて持ち歩きに不便だと困ってしまう
  • よく使うバッグに入るか、他の手荷物とのバランスは、厚みはどうしよう?
  • なんでもノートに書くつもりだけど具体的には何をどうやって書こう
  • 常に持ち歩くのか家置きか、それとも会社用のなんでもノートなのか

こんな感じでノート一冊にまとめるなんでもノートを使ったときのイメージをしてみると、「なんでもノート」選びに必要な条件が見えてきますよ〜。

【ノートに書く内容】なんでもノートに書くことアイデア集と自分と向き合う使い方

【私の手帳の使い分け】手帳複数持ちの使い分け方、書いていること

ノート一冊にまとめる「ノートのサイズ」選び方

この辺りがなんでもノートとして使いやすいサイズ感だと思います。

シチュエーション別:なんでもノートにおすすめのサイズ
  • 大きいノートにたくさん書き込みたい場合のサイズ→ A4サイズ(210×297mm)、A3サイズ(297×420mm)
  • 持ち歩けることを重視したサイズは→ 文庫本のA6サイズ(105×148mm)を基準に
  • たくさん書けて持ち運びにも適したサイズは→ A5サイズ(148×210mm)

詳しくお伝えします。

たくさん書きたい場合は大きいサイズ

とにかくなんでもノートに書くことを習慣にしたい!自分の頭の中を漏れなく全部一冊のノートに書き出したい!そんな場合は大きいサイズのなんでもノートがおすすめ。

「たくさん書きたいなんでもノート」におすすめのサイズ
  • 持ち歩くならA4サイズ(210×297mm)まで
  • 自宅・会社に置きっぱなしにするならA3サイズ(297×420mm)

あまりに大きいサイズだと持ち運ぶことが難しいので、シチュエーションに合わせてサイズ選びをしたいところですよね。置きっぱなしのなんでもノートなら特大サイズも◎

大きいサイズなら雑誌や新聞などの切り抜きもたくさん貼れるし、横型の大きいサイズのノートは思考が広がるのでアイデア出しにもぴったりです。

持ち歩きたい場合にはポケットサイズ

小さめのバッグの日でも、手ぶらの日でも、常になんでもノートを持ち歩きたいという場合にはポケットサイズのノートがおすすめ。

「持ち運びなんでもノート」におすすめのサイズ
  • 文庫本よりちょっと大きいB6サイズ(128×182mm)
  • 文庫本サイズのA6サイズ(105×148mm)
  • 文庫本より小さめのB7サイズ(91×128)

持ち歩きやすい文庫本のA6サイズ(105×148mm)を基準に、バッグに入れておくかポケットに入れたいかなど、持ち運び方に合わせてサイズを決めたいですね。

書きたいし持ち歩きたいならA5サイズ

A5サイズ(148×210mm)は万能でおすすめ。見開きA4サイズ(210×297mm)なのでたくさん書き込めて資料を貼る余裕もあり、そして持ち運びも難なくできるサイズです。

ノート一冊にまとめる「罫線の種類」選び方

罫線の種類は完全に好みだと思いますが、私は断然無地が好き。線があると思考が制限されてしまう感覚があるのでアイデア出しには無地のノートが欠かせません。

文字を綺麗に書きたい・後から見返したときに見やすい方が良いなら罫線か方眼がおすすめです。さらに図やイラストも描くなら、線が邪魔にならないように方眼が良いと思います。

罫線か方眼を選ぶときは線の色が薄いと文字や図が見やすくなります。

ノート一冊にまとめる「綴じ・リング」選び方

好みで選んでOK。
綴じノートはスリムなのでバッグやポケットに入れやすいメリットが。リングが無い分、手が当たらないのでスムーズに書くことができますよね。選ぶときは180度開くタイプが書きやすいのでおすすめ。

リングノートは広げればサイズが大きく、閉じればコンパクトサイズになるところが便利。デスクの上で使う場合には広げて俯瞰して見たり小スペースで書けたりと自由度が高いです。また180度開けるところも◎

ノート一冊にまとめる「ノートカバー」選び方

毎日なんでもノートを使い込んでいると自然と表紙もヨレてきます。なのである程度の期間使う場合や人前でノートを取り出すことがある場合にはキレイを保てるハードカバー・しっかりしたカバー付ノートが安心です。ハードカバーなら出先で立ったまま書きやすいのも大きいポイント。

反対に薄いノートにすることで、なんでもノートをどんどん入れ替えていく場合には紙のカバーでも問題なし!100円くらいで買えるから挑戦しやすいですよね。

使うイメージに合わせて選ぶと◎です。

ノート一冊にまとめる私の「愛用なんでもノート」サイズが大事

ノート一冊にまとめると言いながら、私は家用と持ち歩き用、読書ノートと目的別にノートを使い分けています。

基本的に思考や情報はノート一冊にまとめるのが分かりやすいと思っているのですが、より自分の使い方に合う方法・使いやすさを追求するために目的に合わせたノートを用意するようになりました。

メインのなんでもノートは大きいサイズのノート一冊。それだけだと足りない要素を他のノートで補っている感覚です。

なんでもノートの使い方!ノートを一冊にまとめてなんでも書くコツ・方法

【手帳使い分けへの道】手帳を複数持ちして使い分ける方法とコツ

家用なんでもノートに書くために大サイズを選ぶ

書いてアウトプットする中で思考を広げたり考えをまとめたりする使い方が多い私。なので大きいサイズの横型で無地のフォーマットという条件が必須です。

大好きで何冊も愛用しているのが『マルマン ノート ニーモシネ A4 無地 N181A』。紙の白さ、ページ一枚ずつの厚み、ペン先がノートに当たる感覚、鉛筆もボールペンも万年筆も書き物はなんでもOKなところも全て大好きなノートです。これがないと脳内処理できなくなる…。

サイズは大きめのA4なので、家用なんでもノートとして自宅に置きっぱなしにしています。

持ち歩き用の小サイズなんでもノートもあると便利

なんでもノートは本来持ち運びたいもの。出先で思いついたアイデアや覚えておきたいことをノートにさっとメモ書きするのは、生活の記録としても自分の情報を一元化する上でも大切だと思うのです。

そこで「家用なんでもノート」とは別に、持ち歩き用の小さいサイズのサブノートも常備!ノートの種類はそのときの気分で選んでいます♪今は上の画像の『無印良品ノート』を使用中。スリムで使いやすい〜。

シンプルでゴムバンドも中のポケットも使いやすく、おしゃれで書くたびわくわくしちゃう『モレスキンノートのポケットサイズ』や、とにかく持ち運びに便利で立ったままでも書きやすい薄型ノートの『コクヨの測量野帳』なんかも好きです。

なんでもノートに書くけど読書ノートは別で用意

読んだ本の記録、読書感想なども一冊のなんでもノートに書いていた時期があったのですが、それだと本の情報だけ見返したいときに不便に感じることが多くて。検索性が必要だったので読書ノートだけは独立させました。

読書ノートは見返しやすさが必要なので横罫を選んでいます。今使っているのは『マルマン ニーモシネ A5 ノート 特殊メモリ7mm罫 N195A』。

ページを3分割できるように線が太くなっていたり上下にメモリが付いていてページ内で区切れたり、タイトルを各スペースもあるから読書ノートとして使いやすいです。

他にはページ番号が振ってあってインデックスまで付いている『SUNNY NOTE(サニーノート)』も使いやすそうで気になっています♪

手帳の複数持ちって実際どう?複数使い分けるメリット・デメリット

なんでもノート一冊にまとめるために使いやすいサイズを選ぼう

たくさん書くならA4かA3サイズ、持ち歩きにはA6サイズを基準に、書き込みたいし持ち運びたい場合はA5サイズ、と使うイメージによって選びたいサイズは変わるもの。

文字がメインなのか図やイラストを書き込むのかによっても選びたい罫線の種類が変わります。

どんな内容を書くか、どこでどんな風に書きたいか、使い方をイメージしてなんでもノートを選ぶと失敗しづらくなりますよ〜!

決まったルールはないので自分に合うノートを見つけるのが大事。楽しくなんでもノートに書く習慣が身に付くように、お気に入りの一冊を見つけたいですね♪

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