【手帳活用】ライフログとして手帳に書くこと！メリット・おすすめの書き方も

手帳って空白ができると寂しくないですか？予定がない場合でも私は毎日ライフログを書くことで手帳の中身を充実させています♪

「ライフログ」とは生活の記録。今日の出来事・行動など、暮らしの中で起きる全てのことを記録するものです。

未来のスケジュールも大事だけど、今日起きたことや日々の暮らしもとっても大事！ライフログを書くと生活の些細な出来事や自分がしたこと、どんな暮らしを送っているかなどを客観視できるので、より豊かな暮らしにしていくためのポイントが見えてきます。

毎日の出来事や行動をライフログとして記録すれば、手帳を手放せなくなるくらい活用できちゃいますよ♪手帳にはスケジュールだけじゃなくライフログも書き込んじゃいましょう〜！

今回はライフログとして手帳に書くこと一覧をご紹介。ライフログ手帳のメリットやライフログがおすすめの理由、ライフログの書き方などもお伝えします。

これからライフログをつけたい方や手帳を活用したい方はぜひ読み進めてみてくださいね〜！

ライフログを手帳に書くことのメリット

ライフログを手帳に書くことは手帳タイムが楽しいのはもちろん、暮らしの充実度や満足感を高めることにつながっていると感じます。

ライフログとして手帳に日々の生活を記録していると、過ぎていく時間を可視化できるから同じ1日でもより濃密になったように感じられるのですよね。「今」を実感できるから、暮らしの充実度や満足度も高まります。

自分がこなしたことを書いていけば自己肯定感アップにつながるし、時間を可視化できるようになることで余白時間に気づけて後回しにしていたやりたいことに挑戦できる、なんてことも。体重記録や睡眠時間などもライフログとして書き込んでいればダイエットや健康管理もできちゃいますよ。

それに日々の出来事は時間が経つと案外忘れてしまうもの。例えば昨日何を食べたかなどは、記憶に残りづらいものですよね。

でも毎日の暮らしって、そういうちょっとしたことの積み重ねだと思うのです。ちょっとした幸せの積み重ねで毎日の充実度が変わる。だから些細なことでも忘れてしまうのはもったいない！

なんでもノートの効果！ノート一冊になんでも書くとメリットがたくさんあった

手帳活用！ライフログとして手帳に書くこと

手帳に書くことは自由。内容に決まりやルールはないので、はじめは見返して役立ちそうなことやわくわくできることをなんでも記録していくのがおすすめ。私は暮らしについて忘れたくないことや書いておくと便利なことなど、今日起きた色んなことを記録していますよ♪

ライフログとして手帳に書くこと、カテゴリーを「美容健康」「役立ち」「わくわく」と分けてみました。
一覧はこんな感じ↓

それぞれご紹介します。

ライフログ手帳に書くこと「美容健康管理」編

就寝時間・起床時間・睡眠時間

何時に寝て、何時に起きたか、合計の睡眠時間はどのくらいだったかを書きます。睡眠は健康管理に欠かせないものなので生活リズムを整えるためにもおすすめの項目。よく寝た日は調子が良いとか、睡眠不足が続いて朝全然起きられないとか、睡眠について書くことで把握・意識しやすくなります。

体調・その日の気分

体調記録は後で役立つことが多くあります。頭痛があったとか、いつから吹き出物ができていたとか、後に病院で診てもらうことになっても具体的な日程で症状を伝えられるのですごく便利です。あとはその日の気分、調子の良し悪しなども書いてみると、楽しみを多めに作ろうといったプランニングにも役立つのでおすすめ。ちょっとしたことも記録しておくと自分の変化を逃さず把握できます。

月経

月経記録は欠かせない項目！全てがこのリズムで成り立っていると言っても過言ではないですよね。ホルモンバランスの変化によって体調も気分も大きく変わります。あとは肌の調子も良い時と悪い時があるので、美容院やエステ、新しいスキンケアなど肌刺激になるものを取り入れるタイミングも調整できるようになります。

体重

毎日決まった時間に体重を測ってライフログとして手帳に書いています。食べ過ぎた次の日など記録したくない日もありますが（笑）、体重が増えた日でも書いておくと体重変化の流れを掴めるので毎日欠かさず淡々と書き込みます。

運動内容・歩数

毎日ちょっとしたエクササイズをしているので、どんな運動メニューを行ったか記録。あとは在宅デスクワークでかなりの運動不足なので、意識的に歩くようにして1日の歩数も書くようにしています。意識できるから良いですよ〜。

食べたもの

レコーディングダイエットとまでは言えないのですが、食べたものを簡単に記録することで食事内容を意識できるようになります。体重の増減があっても最近何を食べていたか振り返れるし、どんな食事だと調子が良いかなど健康管理にもつながりますよ♪

【私の手帳の使い分け】手帳複数持ちの使い分け方、書いていること

ライフログ手帳に書くこと「役立ち」編

天候・気温

太陽マークや雨マークなど書くと手帳が楽しくなりますよね♪天気は晴れていると気分が良いとか雨だと頭痛しやすいとか、体調にも関わる大切なもの。気温も書いておくと暑かったからこの食事にしたのか、など振り返ったときに全体像で把握しやすくなります。

服装

その日のコーディネートをイラストや箇条書きなどで書いておくと便利。たまにしか会わない人に会った日に何を着ていたか、先週着ていた洋服と被らないようにコーディネートのバリエーションを増やしたいなど、一覧で把握できるのでおすすめです。

家計簿

本格的な家計簿は続かなくても、手帳を書くついでに今日買ったものをメモするだけなら簡単。大きな買い物だけ記録しておくとか、食費管理にも使えます。

【ノートに書く内容】なんでもノートに書くことアイデア集と自分と向き合う使い方

ライフログ手帳に書くこと「わくわく」編

読んだ本

「今日読んだ本」を日々記録。
なるべくたくさんの本を読むのがここ数年意識していることなのですが、ライフログとして手帳に書くことで読むペースを把握できます。しばらく読めていないときには本を読む時間をスケジュールに入れたり意識できたりするから記録しておくと便利。

観た映画やドラマ・動画

何を観たかも大事ですが、日々どのくらい映画やドラマ、動画を観ることに時間を割いているか把握できるのも良いところだと思っています。テレビに時間使い過ぎたな、と感じたらしばらくやめてみるなど自己管理がしやすいのでおすすめ。

一言日記

今日はどんな1日だったか一言書くだけの簡単な日記なら続けやすいです。今日のわくわく・楽しかったことを見つけて記録していけば見返したときもハッピー♪

ポジティブ日記で幸せを集めよう！前向き思考人間が実践するポジティブ日記の書き方と効果

達成したこと

ライフログに今日できたこと、こなせたことを書くのもおすすめ。些細な内容でも自分が達成したことを日々振り返って記録していくと、満足感を得られます。何もなければ食器を洗ったとか、家事など毎日こなしていることでもOK！自己肯定感アップにつながりますよ。

おすすめの手帳活用法「ライフログ」の書き方

手帳は常に持ち歩いて、何か出来事があるたびにライフログとして記録すると漏れなく書けるのでおすすめ。ちゃんと書かなきゃ！と構えなくてもサクッとメモ書きしていけば簡単です。自然と生活の記録は溜まっていきますよ。

本『情報は一冊のノートにまとめなさい』『人生は一冊のノートにまとめなさい』『メモの魔力』などは情報をまとめるスタンスや書き方としても参考になります。

ライフログ手帳をその都度書くのが難しい場合には、朝や夜など決まったタイミングで手帳に向き合う時間を取ると◎固定しておけば忘れずライフログをつけられますよね。私も朝は1日のプランニング、夜は今日の振り返り、と毎日手帳を開くタイミングを設けています。さらに都度ライフログを書くことで自分の暮らしが詰まった手帳が出来上がります♪

複雑なルールは作らずにラフな書き方がおすすめ。

なんでもノートの使い方！ノートを一冊にまとめてなんでも書くコツ・方法

ライフログに使いたい手帳はこのフォーマット

ライフログの内容によって使いやすい手帳フォーマットは変わります。

ライフログは自分の生活を全て記録できるものですが、その中でも特に何を書きたいか、書くことで何を把握したいか、管理したいことなどを内容を事前に考えておくのがおすすめ。

ノート一冊にまとめる「なんでもノート」の選び方！サイズやフォーマット

バーチカル

ライフログに使う手帳のフォーマットは、健康管理や就寝時間など、時間を可視化して生活リズムを整えたい場合にはバーチカルが使いやすいです。

2022年はシステム手帳のバーチカルリフィルをリサーチして特徴をあれこれ比較していた私。→システム手帳好きが選ぶ【週間バーチカル】2022年バイブルサイズリフィルおすすめ

『Bindex（バインデックス）No.072』を選んで今では毎日ヘビロテしてます♪時間軸を可視化しやすいから生活リズムの乱れが一目で分かる！ライフログもバイブルサイズにびっしり書き込んでいますよ〜。

週間レフト・ホリゾンタル

日記を書いたり箇条書きでメモしたり、文章が増えそうな場合には週間レフトか週間ホリゾンタルタイプがおすすめ。書き込みスペースが多いからたっぷり書けます◎

週間レフトでシステム手帳リフィルのお気に入りは『マルマン データプラン』。紙質がしっかりしていてヨレないし書きやすいしシンプルで使いやすいし最高です。

『モレスキン手帳』はシックな存在感で使うたび気分が高まる〜。さまざまなフォーマットがありますがモレスキン ラージサイズのホリゾンタルならスペースも広くてライフログにぴったりですね。

ガントチャート

今日達成したことや習慣化したいことがある場合にはガントチャートが便利！レ点でチェックしても、こなせたら「◯」などマークを書くのも良いですよね。

『NOLTY アクセス ガントチャート』みたいなガントチャートの手帳を選べばタスクもすいすいこなせそう。しっかり管理したい場合に良いですよね。

私は『ハイタイド Zタイプ』の手帳を愛用していました。これは通常のマンスリーページと週間バーチカルがあって、さらにガントチャートページも充実しているという万能型！書き込みやすいしすごく便利で使いやすくておすすめです♪

1日1ページ

今日1日をしっかり記録して充実させたい♪という場合には1日1ページがおすすめ。スペースがあるからたくさん書き込めるし、時間軸が記入されている手帳を選べばタイムスケジュールも書けて便利ですよね。

私も『マークス EDiT 1日1ページ A5サイズ』を愛用しています。EDiTはシンプルで使いやすいのはおもちろん、マンスリー・イヤーページが充実しているところも好き♪

ライフログ手帳に書くことは暮らしの全て

自分の暮らしをより豊かにするために、気分良く過ごすために、楽しく頑張るために。日々のライフログはただの記録じゃなく、生活をアップデートする役割も担ってくれていると思っています。何も書き残さない毎日じゃ味気ない！手帳に書くことは自由なので、気軽にライフログをスタートするのがおすすめです♪